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昨日は島田市のみのる座ファイナルにいってきました。
１６３０からの男はつらいよ『噂の寅次郎』の後に、
山田洋次監督のトークショーがありました。
昔の建物がなくなるというのは、なんだかさびしいですね途中、建築士の方のみのる座の建物としての価値、貴重度の説明が入り、ますますこれは島田の中に残さなければいけないものだなと思いました。私に何かができるわけではないんですが

映画は島田市がロケ現場になったという、『噂の寅次郎』が上映されたんですが、観客からは昔を思い出す声、あれはっ、これはここだ！という威勢のいい声とともに、約二時間近くその空間がみのる座と一体化しているような感じがしました。

上映終了後たくさんの拍手により、最後の仕事をやり遂げました。自分もが・・・。
山田監督のトークショーは、映画の話というよりも、みのる座についての思い出、お知り合いである前社長との出会い話と、前社長がいなかったら山田監督は島田市にこなかったでしょう。
最後に映画館も幸せだったと思います
こんな時代ですが、若者が町を盛り上げみんなで何かをする。という一体感が今はかけている気がします。自分にとっても、いい日でした

ありがとうみのる座。その記憶はみんなの心の中から消えることはないだろう。